カメハメハ大王は優れた戦士であり、英語に堪能で、優れた外交手腕を持つ人物です。

カメハメハ大王像

 

ハワイ旅行で見るべき定番スポットの1つに必ず挙げられる場所に「カメハメハ大王像」があります。
カメハメハ大王像は「カバアウ(Kapaau)」と言う町の地方裁判所の前とホノルルのハワイ旧裁判所(アリイオラニ・ハレ)の前と、ハワイ島の「ヒロ」と言う場所に建っています。

 

カメハメハ大王像

有名なのはホノルルのほうにあるカメハメハ大王像ですが、実は、カパアウにあるカメハメハ大王像がオリジナルです。
ヒロにあるカメハメハ大王像は、近年に建てられた新しいものです。

 

カメハメハ大王像は「キャプテン・クックによるハワイ発見100周年」を記念して、1880年初頭にフィレンツェのトーマス・グールドによってイタリアで製作されました。
しかし、1体目の輸送中にホーン岬近海で沈んでしまった為、急遽作られた2対目が現在ホノルルにあるカメハメハ大王像です。その後、沈んでしまった最初の像は引き上げられ、カメハメハ大王の生誕の地であるカパアウに建立される事になりました。

 

カメハメハ大王像は高さ5.5mの銅像で、ハワイでも有数の記念撮影スポットです。毎年6月11日の「カメハメハ・デー」になると、3体の像にはカラフルなレイが幾重にもかけられます。
全てのカメハメハ大王像はカメハメハ大王1世をモデルにしたものではなく、建立当時のハワイの王であった「カラカウア」が宮廷の中から見た目の美しい男性をモデルにしたものです。
なお、アメリカ本土のワシントンにもカメハメハ大王像があり、こちらは唯一屋内で展示されています。

 

カメハメハ大王とは

カメハメハ大王はハワイ島の首長でしたが、イギリスからの武器援助などを受け、マウイ島やオアフ島など周辺の島々を征服していき、1810年にハワイの国家統一を成し遂げた人物です。
カメハメハ大王は優れた戦士である以外にも、英語に堪能であったり、優れた外交手腕を持つ人物として知られています。